2016年08月19日

おやこでNY旅行〜アメリカ最終日の夜〜

連日の『おやこでNY旅行』記事にお付き合いくださり、ありがとうございます。
いつまでも現実逃避しておれず、昨日は、子育て支援に関わる資格取得に向け、研修を受けてきました。

〜親子あそびと工作〜
おやこであそぼ♪みんなであそぼ♪のこいけです。

7/26〜8/12まで、息子と母と、NYに住む妹のところへ滞在してきました。
今、その旅の様子“おやこでNY旅行”を更新中です。

近くのレストランで夕食。
テラス席が素敵で一度座ったものの、蚊の攻撃に負けて室内へ退散。
息子は、特別メニューのほうれん草のピザをオーダーしたら、
本当にほうれん草とチーズだけがドッカーンとのっかったピザが来て(画像右端)、嫌いだとゴネる。(マルゲリータみたいなものを想像していたんだと思う。)
結局、ピザは友達が食べてくれて、息子は後からステーキを追加オーダー。
私は、エビのにんにくソテーのようなものを頼み(美味しかった!)、添えられたパンを息子のステーキと一緒に食べようと休んでいたら、一瞬の隙に下げられてしまった。。。。咄嗟の「まだ食べます!」が出なかった。。。
息子は大きなステーキ肉もこのフレンチフライもぺろっと平らげ、周りから賞賛された。笑。(みんな食べれるわけないだろうと高をくくっていた)

旅の最終日の夜のお話でした。

NY滞在中は、それはもう息子の生活リズムが日本では考えられないくらい、狂ってしまいました。
夜遅い時間まで外が明るいことで、私の時間感覚がずれて夕飯のタイミングが遅れたり、
夜の外出で就寝時間が遅くなってしまったり。

すると、翌朝の寝起きが悪くてぐずったり、
午前中に宿題をする気分になれない、という事態が起こる。

こうなること、わかってたんです。

昨日の研修で、
子どもの情緒を安定させるポイントとして、以下の4つが挙げられました。

◎生活リズムや発達過程、保育時間などを考慮し、適切な食事や休息を取れるようにする。
◎子どもの置かれている状態や発達過程を把握し、欲求を適切に満たして、応答的な触れ合いや言葉がけをする。
◎子どもが主体的に活動し、自発性や探索意欲を高め、自分への自信を持つことができるよう、成長過程を見守り、援助する。
◎子どもの気持ちを受容し、共感して信頼関係を築く。

まさにこの通りですよね。
だいたい未就学児程度のお子さんを対象にした講義であったとは思うけれど、小学生にも当てはまることだと再確認。

とにかく生活リズムは大切!!だと、私は思います。。。。

そんなアメリカの生活ともお別れ。
いよいよ帰国の日がやってきました。。。




Posted by oyakodeasobo at 10:54 Comments( 0 ) おやこでNY旅行2016